丘のまち美瑛、人との共生で生まれるこの町の自然が見せる、雄大で爽やかで感動的な情景に魅せられて幾度か訪れるようになりました。
1985年に初めて撮影のため訪れ、1991年よりライフワークである石仏撮影の合間に、毎年のように通い続けてきて、そして1994年より写真愛好者を対象とした撮影会を催行するようになりました。
ここに掲載された写真は、美瑛の景観を撮影会によって撮影したものです。その瞬間を、35ミリ版カメラで感じてシャッターを押すということを優先させたものです。
この写真集で私が感じたことと美瑛の一端をご紹介できれば幸いです。
なお、この本の表題を「美瑛彩象」とさせていただきましたが、近隣の町の写真も何点か掲載させていただいておりますことをご容赦お願いいたします。
榎本正好
著者プロフィール
1951年 東京都東久留米市生まれ、帝京大学卒業。
1971年 頃より灯台や社寺および石仏の撮影を始める。
1991年 有限会社プラネットを設立、
CM・一般撮影や写真教室等の企画運営を手がける。
石仏を主に四季の彩りや象形を追いながら撮影活動を続け現在に至る。
アマチュア写真クラブ数件の例会講師。光画クラブ主宰。
写真展:
個展「野の信仰」・「四季彩象」シリーズほか。
グループ展には20回以上出展。
写真集:
「いしぼとけ きんしょうじ」(Agile Book'S),
「四季彩象」(Agile Book'S)
「金昌寺彩象」(ムーンプレス)
その他:
会社案内・商品広告、企業情報誌、観光パンフレット・ポスター、
旅行雑誌などに作品を発表。
社団法人日本写真家協会(JPS)会員、
日本旅行写真家協会会員、
日本石仏協会会員
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