■写真集/48頁
■200x220mm
■定価 1,800円 消費税・送料別途
■Photographer:榎本正好
■Printed in Japan 2016

■赤城山は榛名山、妙義山と並び、上毛三山の一つに数えられています。また、日本百名山や日本百景の一つにも選ばれています。じつは「赤城山」という山はなく、赤城山は複成火山で複数の山頂の総称です。中央のカルデラの周囲を1,200mから1,800mの峰々が取り囲みます。山頂名は、「黒檜山」「駒ケ岳」「地蔵岳」「長七郎山」「小地蔵岳」「鍋割山」「荒山」「鈴ケ岳」になります。最高峰は「黒檜山」で、中央部のカルデラ内には、カルデラ湖の大沼や覚満淵、火口湖の小沼があります。

 

 

 

榎本正好写真集:
赤城彩象

■写真集/48頁
■200x220mm

■プロの写真家として活躍中の榎本正好氏は、撮影の仕事をこなす一方でアマチュア写真クラブの講師として、写真教室や撮影会にも情熱を注いでおられます。

■赤城に行くようになったのは1970年の秋頃からだと思います。その後、佐波郡玉村町に友人が住んでいる関係もあって馴染みになり、赤城周囲の前橋市・昭和村・沼田市・桐生市・みどり市にはよく通うようになりました。

群馬県道4号線で赤城に行き沼田に降りて利根沼田望郷ラインを走り昭和村や沼田市へ、沼田市根利地区から桐生市やみどり市に行くといったところです。
2012年冬、赤城大沼畔の商店の方たちと縁があり、赤城に通う頻度が多くなりました。

この本に編集された写真は2012年より前橋市富士見町赤城山地域で35ミリフィルムカメラによって撮影したものです。

榎本正好(著書あとがきから)

 

著者プロフィール

1951年 東京都東久留米市生まれ、帝京大学卒業。
1971年 頃より灯台や社寺および石仏の撮影を始める。
1991年 有限会社プラネットを設立、
CM・一般撮影や写真教室等の企画運営を手がける。
石仏を主に四季の彩りや象形を追いながら撮影活動を続け現在に至る。
アマチュア写真クラブ数件の例会講師。光画クラブ主宰。

写真展:
個展「野の信仰」・「四季彩象」シリーズほか。
グループ展には20回以上出展。

写真集:
「いしぼとけ きんしょうじ」(Agile Book'S),
「四季彩象」(Agile Book'S)
金昌寺彩象」(ムーンプレス)
美瑛彩象」(ムーンプレス)

その他:
会社案内・商品広告、企業情報誌、観光パンフレット・ポスター、
旅行雑誌などに作品を発表。
社団法人日本写真家協会(JPS)会員、
日本旅行写真家協会会員、
日本石仏協会会員


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